図2. CAL-Aの基質適用範囲時間後の時間後のの収率:の収率:の収率― 317 ―おわりに今後は,ドイツ,ビーレフェルト大学のGröger研究室との共同研究を活用し,さらなる基質適用の拡大を志向したCAL-A変異体作製とCAL-Aとの共存性が良好なラセミ化触媒開発により第3級アルコールのDKRの高機能化を達成する.謝 辞奨学金をご支援頂いた公益財団法人 中外創薬科学財団の皆様に厚く御礼申し上げます.また,ビーレフェルド大学滞在時の支援や指導をしてくださったGröger教授並びに研究室の皆様に感謝致します.引用文献 1. DOI: 10.1039/C9CC09103C, 2020.2. DOI: 10.1002/ejoc.202400242, 2024.
元のページ ../index.html#319