中外創薬 活動報告集2023
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33※上記の46題の発表題目、発表者氏名・所属等の詳細については、35ページ以降の一覧表をご覧ください。令和5年(2023年)度助成研究報告会野村コンファレンスプラザ日本橋 2024年3月1日(金)開催口頭発表風景ポスター発表風景(3)助成研究報告会 助成研究報告会は本財団の助成を受けた研究者による成果発表の場です。 2023年度の助成研究報告会は野村コンファレンスプラザ日本橋6階ホールにて2024年3月1日(金)に開催されました。 当日は財団の理事、評議員、選考委員、アドバイザリーボードメンバーを含め約70名の研究者が参加され、活発な質疑応答が行われました。 今年度の助成研究報告会では口頭並びにポスターによる発表が合計で46題ありました。 具体的には「アジア地域招聘国際共同研究助成金」「研究助成金A」「研究奨励金B-I」の受領者により各々3題、12題、1題に加え、新規研究助成事業である「研究助成金Ⅱ」「特別研究助成金SRG2021」「特別研究助成金SRG2022」の受領者により各々18題、5題、7題が発表されました。 研究助成金IIは本財団が力を入れている『若手研究者の育成』の観点から、40歳以下の研究者を対象としたものです。 一方、SRG(Special Research Grant)2021は研究テーマを絞った形、具体的には「ウイルス感染症and/or がんに関わる創薬並びに薬物治療に関する基礎あるいは応用研究」で募集したものであり、SRG2022は研究テーマではなく、応募資格として「最近独立して新たに研究室を立ち上げた研究者、あるいは近い将来立ち上げることが確約されている研究者」を対象に企画されたものです。

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